小型で両耳を塞がないBluetooth片耳ヘッドセットは周辺環境音を気にしながら快適に通話等がすることができて、テレワークを初めとするビジネスシーンやプライベートシーンでも幅広く使用できて便利です。
しかし、いざ購入しようと思ってBluetooth片耳ヘッドセットでAmazonや楽天で検索してみるとかなり多くの種類がありどれが一番良いのか迷ってしまうことはありませんか?
そこで今回は、比較的安価で充電の持ちも良いBluetooth片耳ヘッドセットについて紹介していきます。
- 新しくBluetooth片耳ヘッドセットを買おうと思っている方。
- Bluetooth片耳ヘッドセットの買い替えを考えている方。
- 安くてコスパの良いBluetooth片耳ヘッドセットを探している方。
上記を感じる方に是非チェックしていきたい内容になっています!
最後に商品のURLを張っておきますので、気になった方はそちらからご覧ください♪
それでは、紹介していこうと思います!
Anpoow G5 ヘッドセット
今回、紹介するのは「Anpoow」から販売されているAnpoow G5 ヘッドセットになります。
こちらはAmazonで”Bluetooth 片耳 ヘッドセット”と検索すると上位に表示される商品で、意外と評価も高いbluetooth 片耳 ヘッドセットになります。
まずAnpoow製と言うことであまり聞いたことのない企業かと思います。調べてみると中国にある企業なのでこちらのBluetooth 片耳 ヘッドセットは中国製のようです。
商品のパッケージは比較的落ち着いた感じの見た目をしていますね。
外箱の裏には商品特徴やパッケージの内容が書かれています。
外箱を外して段ボールの箱を開けると中には丁度良く収まった本体が入っています。
開けた箱の裏面には18ヵ月保証期とLINEのQRコードが書いてあるシールが貼ってあります。説明書の方に書いてあるのですが、通常保証期間が3ヵ月のところシールに書いてあるQRコードを読み取って公式LINEを追加すると保証期間が18ヵ月に延長されます。
保証期間が3ヵ月から18ヵ月に延長されるのは地味に嬉しいかな。
外箱から充電ケースを取り出してみました。
サイズ感としては片手で十分収まるぐらいの大きさで、端の方が丸まっているので、手に持った時にフィットして持ちやすいなと思いました。
驚いたのが想像より軽いです。充電ケースと言うぐらいなので、スマホのモバイルバッテリーの重量感を想像していたのですが、片手で持ってもほとんど重さを感じないぐらい軽いです。
普段持ち歩くことを考えると軽いと持ち運びやすくて良いよね。
それでは本体の外見をグルっと見ていきましょう!
充電ケースの裏面にもAnpoowと言う文字が印字されて印字されていますね。
ちなみに充電ケースの上側面側に充電するためのUSB-C端子が付いています。
充電ケースを開けてみると綺麗に収まっているイヤホン本体が入っています。
実際に蓋を開けてみればわかるのですが、少し安っぽい作りになっているなと感じました。
と言ってもさすがに簡単に割れそうとまでにはいきませんが…
同梱品
箱の中身を全て出してみました。
Anpoow G5 ヘッドセットの同梱品は以下の物が入っています。
- Anpoow G5 ヘッドセット本体+充電ケース
- USB-Cケーブル
- イヤーピースS,M,L2個ずつ
- 取扱説明書
片耳用のヘッドセットですが、イヤーピースが両耳のイヤホンやヘッドセットと同じ個数分入っています。
製品仕様
Anpoow G5 ヘッドセットの仕様は以下の感じになっています。
適合規格 | bluetooth5.1 |
周波数範囲 | 2400-2480MHz |
通信距離 | 10m(障害物無し) |
対応プロファイル | HFP/HSP/A2DP/AVRCP |
連続通話最大時間(単体) | 12H |
連続音楽最大時間(単体) | 10H |
ヘッドセット内臓バッテリー | 55mAh |
充電ケース内臓バッテリー | 500mAh |
充電時間 | 1.5H |
ヘッドセット自体のバッテリー容量は55mAhで思ったよりも少ない?と思った方も居るかも知れませんが、連続通話なら12時間、連続音楽再生なら10時間も使うことができるので、バッテリー容量の少なさにしては十分使用できるかなと思います。
それにこちらの充電ケースを使えば繰り返して充電することができるので、約9回分充電が切れた状態から100%まで充電ケースから繰り返して充電することができます。単純計算で通話だと108時間、音楽再生だと90時間も使用することができます!
これなら旅行に行った時でもあまり充電の心配をしなくても良さそうだね。
さらにこちらのAnpoow G5 ヘッドセットは両耳兼用になっているので、右利き左利き関係なく使用することができます。
機能・操作面
次にAnpoow G5 ヘッドセットの機能や操作面について紹介していきます。
上の写真を見れば分かるように色々機能があることが分かりますよね、それでは説明書を見ながらさらに細かく見ていきましょう!
所々説明書の日本語翻訳がおかしい部分が存在するので、少し言い回しを変えている部分があります。
まず本体の側面にはMFBボタンと言うものが付いていて主にスマホのペアリングや電話の着拒、音楽の再生・停止、iPhoneのSiri機能の操作をすることができます。
オンにする | ①自動:充電ケースから本機を取り出すと電源がオンになる。 ②手動:緑ライトが点滅するまで【MFB】ボタンを2秒長押し、赤と緑のLEDライトが交互に点滅し、ペアリングモードに入る。 |
オフにする | ①自動:充電ケースに入れると電源がオフになり、充電が始まる。 ②手動:【MFB】ボタンを3秒長押しし、ライトが赤く点滅してから消灯する。 |
電話応答 | 着信時【MFB】ボタンを1回押すと電話応答する。 |
着信拒否 | 着信時【MFB】ボタンを3秒長押しすると電話拒否する。 |
iPhoneのSiri | 待機の場合、【MFB】ボタンを2回押すと、Siri for iPhoneを使用できる。 |
再生/一時停止 | 【MFB】ボタンを押すと、音楽の再生状態で音楽を再生/一時停止する。 |
本体の上部にはミュートボタン、側面にはインジゲータランプと言うものが付いています。
インジゲータランプは下記の動作をすることで光ります。
赤と緑のLEDライトが交互に点滅する | ペアリングモードに入る |
緑のLEDライトが点滅から消灯する | ペアリングが成功する |
赤のLEDライトが点灯し続ける | 充電状態 |
緑のLEDライトが点灯し続ける | 充電完了 |
音声で赤のLEDライトが点滅する | バッテリーの残量が少ない |
ミュートボタンは1回押すだけで、瞬時にミュート状態にすることができます。ミュートを解除するにはもう一回ボタンを押せば解除することができます。
電話中にミュートにしたい場合には便利だね。
本体の下部には音のボリュームの調整や曲飛ばしできるボタンが付いています。
ボリューム+/前の曲 | 前の曲:+ボタンを2秒長押し ボリューム+:+ボタンを1回押す |
ボリューム-/次の曲 | 次の曲:-ボタンを2秒長押し ボリューム-:-ボタンを1回押す |
さらに本体の電源を付けた時やスマホと接続が成功した時などには英語でアナウンスが流れてきます。
- ヘッドセットをonにする時、power onというアナウンスが流れます。
- ヘッドセットをoffにする時、power of disconnectedというアナウンスが流れます。
- 接続が成功する時、connectedというアナウンスが流れます。
- 切断する時、disconnectedというアナウンスが流れます。
ヘッドセット本体を充電する方法は以下の通りになります。
- Bluetoothヘッドセットを充電ケースに入れる。
- Bluetoothヘッドセットのチャージングピンと充電ケースのチャージングピンをピッタリ装着してください。
- Bluetoothヘッドセット充電を充電ケースに入れると、BluetoothヘッドセットのLEDライトが赤に点灯した後、充電ケースの電池残量が5秒表示されてから消灯して充電モードに入る。また、BluetoothヘッドセットのLEDライトが赤から緑に点灯してから消灯すると充電完了
Anpoow G5 ヘッドセット本体を充電ケースに戻すと自動的に充電を行いますが、その際充電ケースにどれだけバッテリー残量があるか0~100%表示してくれます。
あとどれだけ充電ケースにバッテリー残量が残っているか一目で確認ができるね。
一つ残念なのが、充電ケースのバッテリー残量は確認できますが、本体の方のバッテリー残量が今どれくらいあるか確認ができなく、残量が少なくなった時の音声案内またはLEDインジケーターランプの赤点滅で残り少なくなったと判断するしかありません。
ケースの方を充電する方法は以下の通りになります。
- 付属のType-cケーブルとアダプター(別売り)を使用する。
- 充電中は充電ケースの電池残量が表示される。
- 充電が完了したら、充電ケーブルを抜かないと電池残量がずっと100%に表示される。
USB Type-cケーブルは付属してきますが、USBアダプタは付いてこないので、ケースを充電するには自前の物を使うか無ければ別で購入する必要があります。
Anpoow G5 ヘッドセットはなんとマルチポイント接続も対応しています!
1台のBluetoothヘッドセットで2台のBluetooth対応機器(スマホやパソコンなど)と同時接続ができる機能
例えば仕事用のスマホと私用のスマホの2台持っていたとして、両機器マルチポイント接続をしていれば、両方で電話が鳴っても一つのBluetoothヘッドセットで電話を取ることができます。
スマホを2台持ちしている方には便利な機能だね。
マルチポイント接続をするには以下の操作をすることでできます。
- 1台目のデバイスとペアリングが成功したらこのデバイスのBluetooh機能をoffにします。
- イヤホンを再度オンにしてペアリング段階になったら2代目のデバイスとペアリングを行います。
- 2代目のデバイスとペアリングをした後、1台目のBluetooth機能をオンにして、Bluetoothヘッドセットと接続して同時連続接続ができます。
使用感
実際に使用してみた感想としては、まず耳掛け部分の可動域が広く装着がしやすいです。
耳掛け部分全体で180°ほど回すことができて、更に先端のゴム部分だけで270°ぐらい別で回転させる事ができるのでかなり可動域が広く自分の耳にフィットする角度に調整がしやすいです。
そのため右耳・左耳の形状が少し違っても調整で良い感じにフィットさせることができます。
個人的に少し気になった点としてbluetoothイヤホンにしては本体の先端部分(マイク部分)が他社のbluetoothイヤホンに比べると少し長い作りになっているので、装着した際に頬とかに干渉してうっとおしく感じないかなと思ったのですが、先端部分が丁度良い角度で作られていて、実際装着しても頬との隙間がちゃんとあって干渉することは無かったです。
気になる音質ですが、実際に音楽を流して聴いてみるとそれほど音質は高くなく低音感はあまりないです。
音質をあまり気にせずにただ音楽を流して聴きたい!と言う方は全く問題はないですが、少しでも音質良く音楽を聴きたい!と言う方はあまり向いていないかも知れません。
通話した時の音声は問題なく聞き取ることができるので、通話する分にしては音質は全く申し分ない感じでした。ビジネスシーンやプライベートで相手と通話をする用でしたら全然使える範囲かなと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Bluetooth片耳ヘッドセットを購入するならコレ!Anpoow G5 ヘッドセットでした!
最後に個人的に良かった点と悪かった点を挙げましたので参考にして下さい!
この記事を見て気になった方は下記の各リンクより購入することができますので、良かったら買ってみて下さい!
コメント