¥1,000円台で購入することが出来るこちらのイヤホンは、なんとEDR搭載のBluetoothイヤホンになっていますが
粗悪品じゃないの?
と思った方も居るはず。
本記事では、HOPERAY XG-12 Bluetoothイヤホンについて特徴や製品仕様・実際に使用してどうなのかを紹介していきます。
- HOPERAY XG-12 Bluetoothイヤホンに興味がある
- Bluetoothイヤホンの購入を考えている
- 低価格のBluetoothイヤホンを探している
- EDR搭載のBluetoothイヤホンを探している
上記を感じる方に是非チェックしていきたい内容になっています!
最後に商品のURLを張っておきますので、気になった方はそちらからご覧ください♪
それでは、紹介していこうと思います!
HOPERAY XG-12 Bluetoothイヤホン
こちらが購入して届いた状態のHOPERAY XG-12 Bluetoothイヤホンになります。
外箱は、充電ケースの絵が描いてあり下の方に小さく黒以外の色の充電ケースの絵が描かれています。
黒色以外にもカラーバリエーションがあるかと思いきやAmazonや楽天では黒色しか取り扱いが無いようです。
外箱の裏面には英語で製品の仕様や特徴が書かれています。
一番下には中国製と言う記載がされています。
では早速、外箱を開けてみるとよく安っぽい玩具を購入した際に入っているプラスチックの安っぽい梱包が使用されている中に充電ケースとイヤホン本体が出てきました。
プラスチック梱包を持ち上げると中に色々と入っています。
同梱品
箱の中身を全て出してみるとの同梱品は以下の物が入っています。
- 充電ケース+Bluetoothイヤホン本体
- イヤーピースセット
- Micro USB-Bケーブル
- 取扱説明書
それぞれ見ていきましょう。
充電ケース+Bluetoothイヤホン本体
こちらがHOPERAY XG-12 Bluetoothイヤホンの充電ケースになります。
全体的に丸く饅頭みたいな形状をしていて思ったより安っぽい作りになっています。
裏面は特に何も描かれていないです。
下側に充電するためのMicro USB-Bケーブルを接続する差し口があります。
蓋を開けてみるとこんな感じになっています。
中にはイヤホンを使用する際にどっちの耳に付けるか分かるようにL・Rの表記が印字されているのでイヤホン本体をしまう際はどちらに入れるか迷うことは無さそうです。
1つ気になるのは、充電ケースの蓋のヒンジの部分というのでしょうか?がプラスチック製で薄い作りになっているので、ひょっとした時や思いっきり蓋を開けた時にそのままバキッとやってしまいそうで不安です。
こちらがイヤホン本体になります。
楕円形状をしていて背面に操作ができるボタンが付いていて、その上の小さな穴は表示ランプになっています。
L・Rの表記の間の4つの穴は充電ケースを充電した際のバッテリーの量を青色の点滅で表示してくれます。
イヤホン本体にはそれぞれL・Rの表記が無いので、耳に装着する際にどっちがどっちと分からなくなる可能性がありそうです。
間違えそうだな…
サイズ感が分かりやすいように10円玉を隣に並べて大きさを比較してみました。
10円玉より若干大きいなと思う感じのサイズです。
イヤホン本体を充電ケースに収めるとこんな感じになります。
イヤホン本体をしまう箇所にはマグネットが使用されているので、吸い付くように収納することができます。
イヤーピースセット
こちらが付属のイヤーピースセットになります。
ごく普通のカナル型イヤホンで使われているイヤーピースでサイズは大・中・小とそれぞれ右耳左耳2個ずつあります。
イヤホン本体には中サイズのイヤーピースが標準で付いている感じです。
イヤーピースの色が外側は黒色ですが、イヤホンに装着する内側部分は赤色になっていました。
Micro USB-Bケーブル
こちらは、付属してくるMicro USB-Bケーブルになります。
近年のBluetoothイヤホンのUSB充電規格はUSB-Cケーブルが多くなりつつありますが、HOPERAY XG-12 Bluetoothイヤホンは一世代前のMicro USB-Bケーブルでの充電になっています。
取扱説明書
こちらが取扱説明書になります。
説明書には、製品仕様から使い方まで色々記載はされていますが、なんと英語と中国語で書かれています。
日本語で書かれていないので、読める方は問題はありませんが読めない方はスマホの翻訳アプリなどを使用して読み取る必要があります。
日本語の記載が欲しかったな…
保証について
保証ですが、特に保証書と言うものは付いて無く説明書の中にこう記載がされています。
12ヵ月以内に不具合が発生した場合は新品に交換をしてくれるようです。
説明書自体が保証書兼となっているので、捨てないようにしましょう。
製品仕様
HOPERAY XG-12 Bluetoothイヤホンの仕様は以下の感じになっています。
モデル名 | XG-12 |
Bluetoothバージョン | BT5.0+EDR |
送信範囲 | 約10m |
周波数範囲 | 2.402GHz-2.484GHz |
充電ケースバッテリー | 350mAh |
充電回数 | 3.5回 |
通話時間 | 約3.5時間 |
音楽再生時間 | 約4時間 |
待機時間 | 約120時間 |
充電電圧 | DC5V |
充電ケースの重量 | 約70g |
対応プロファイル | HFP/HSP/A2DP/AVRCP |
HOPERAY XG-12 BluetoothイヤホンはEDRと言う機能が搭載されています。
通常、Bluetooth5.0の通信速度は2Mbpsですが、EDR搭載モデルであれば最大通信速度が3Mbpsにまで拡張されます。
早くなるんだ!
と言いつつも普通に音楽を聴く分にはそんなに通信速度の高速性は気にしなくても問題は無く2Mbpsでも十分です。
しかし、超高音質と言われるハイレゾ音源を聴く場合などは通信量が多く通信速度を必要とするため速度が遅いと音の遅延などが発生してしまうこともあります。
なので、高音質の音楽をBluetoothイヤホンで聞きたいのであればEDR搭載モデルを選ぶと良いでしょう。
- バッテリーについて
HOPERAY XG-12 Bluetoothイヤホンの充電ケースのバッテリー容量が350mAhと若干少ない設計となっています。
また、説明書や各ショップの商品概要欄を見てもイヤホン本体のバッテリー量の記載はありませんでしたが、説明書にはBluetoothイヤホン本体の充電が3.5回しかできないようです。
そうすると満充電状態から4時間の音楽再生ができる設計ですが、充電ケースを用いても最大15時間と1日を持たないです。
機能・操作面
次にPOWERADD B10 Bluetoothイヤホンの機能や操作面について紹介していきます。
ペアリング操作について
ペアリングやデバイスへの接続方法は、自動で行う方法と手動で行う方法の2種類のやり方があります。
- 自動で行う方法
イヤホンRとLを取り出すと自動で青色のライトが点灯し7~10秒後にイヤホン同士のペアリングが完了しアナウンスが鳴ります。
その後、イヤホンLのライトが赤色と青色に点滅したら各デバイスのBluetooth機能画面を開き、「XG-5.0」と言う名前のペアリング名を見つけて選択するとペアリングが完了します。
- 手動で行う方法
イヤホンLとRのボタンをそれぞれ3秒間押し続けます。そうするとイヤホンLとRのライトが青色でゆっくり点滅して7~10秒後にペアリングが完了します。
その後、イヤホンLのライトが赤色と青色に点滅したら各デバイスのBluetooth機能画面を開き、「XG-5.0」と言う名前のペアリング名を見つけて選択するとペアリングが完了します。
- 2回目以降は
既に1回デバイスに接続したことがある場合、イヤホンLとRが起動後数秒でBluetoothデバイスに接続されます。
イヤホン機能
次にイヤホン側の機能や操作方法について紹介していきます。
イヤホンL&Rそれぞれ本体の外側は押しボタンになっていて手を触れることで下記の様々な操作を行うことができます。
- イヤホンのシャットダウン
イヤホンL/Rのいずれかのボタンを約4秒間長押し
- 着信に応答/終了する
電話がかかってきたらイヤホンLのボタンを1回押すと応答し通話中にもう一回押すと終了
- 着信を拒否する
電話がかかってきたらイヤホンLのボタンを1秒間長押しすると着信拒否
- 音楽の再生/一時停止
音楽を再生中にL/Rイヤホンのボタンを1回押すと音楽が一時停止になり、一時停止中の状態からL/Rのボタンをもう1回押すと再度音楽が再生
- 次/前の曲
音楽を再生中にイヤホンLのボタンを2回押すと次の曲に切り替わり、イヤホンのボタンをを2回押すと前の曲に切り替わります。
- 音量の調整
音楽を再生中にイヤホンLのボタンをを3回押すと音量が下がり、イヤホンRのボタンをを3回押すと音量が上がります。
- スマート音声アシスト
デバイスに接続した状態にイヤホンLのボタンを約1秒押し続けると起動します。起動した状態から再度約1秒押し続けると終了します。
充電について
また、イヤホン本体と充電ケースには何%と直接的なバッテリー残量の表示機能はありませんが、代わりに各インジケーターライトの点滅数でおよそのバッテリー残量を把握することができます。
バッテリー残量 | ライトの点滅数 |
---|---|
0%~25% | 1回 |
25%~50% | 2回 |
50%~75% | 3回 |
75%~100% | 回 |
使用感
実際に使用してみた感想としては、耳への装着はしやすいく顔や首を回してもズレたりすることは無かったですが、イヤホンが楕円形状なので耳に装着しながらも本体を回転することができてしまいガチっと向きが定まらないのでそこが気になりました。
音質ですが、実際に音楽を流して聴いてみると思ったより低音域から高音域までバランスが良い音が出ているものの若干、高音域寄りで特段音がこもっているようなことは無かったです。
低音域は、全く出ていないことも無いですが、そんなには強くはないのであまり期待はしない方が良いです。
また、標準の音の大きさは大きめでiPhoneだと無音状態から音量ボタンを4~5回ほど押しただけで結構うるさくなるので、誤って音量を最大にすると耳がはち切れるので気を付けた方が良いです。
そのため、下の音量調整の振れ幅があまりないと言ったことになります。
まとめ
低価格にも関わらずEDRが搭載されていて音質もバランスは良いですが、バッテリーの容量がさらに多ければ個人的には文句が無いBluetoothイヤホンでした。
最後に良かった点と悪かった点を挙げましたので購入を考えている方は参考にして下さい!
この記事を見て気になった方は下記の各リンクより購入することができますので、良かったら買ってみて下さい!
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