
皆様、たんぱく質やビタミンはちゃんと取れてますか?
普段総菜パンやカップラーメンばっかりの偏った食事していると両方をちゃんと摂取できていないのではないでしょうか。
さらにたんぱく質と言っても動物性や植物性があり両方ともバランスよく摂れてますか?
そう聞かれると「全然バランスよく摂れていない」…という方や「全く気にしたことなかった…」と思いますよね。
今回はそういう方に向けて動物性たんぱく質と植物性たんぱく質をバランスよく摂れて、さらにビタミンなどの栄養素も摂れるプロテインについて紹介していきます!
- 置き換えダイエットをしながらたんぱく質も摂りたい方
- 無理なダイエットが苦手な方
- 健康的なダイエット食をお探しの方
- 食事のバランスが良くない方
- ダイエット食にもおいしさを求めたい方
- 忙しくて、食生活が乱れがちな方
- 上手なカロリーコントロールがしたい方
- 運動後にたんぱく質を補給したい方
それ以外にも上記を感じる方に是非チェックしていきたい内容になっています!
最後に商品のURLを張っておきますので、気になった方はそちらからご覧ください♪
それでは、紹介していこうと思います!
美穀菜プロテイン カフェラテ味

今回紹介するのは「株式会社ブルックス」さんから販売されている【美穀菜 プロテイン・カフェオレ味】 になります。
こちらがどういう商品かと言いますと、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質のWたんぱく質が合わせて14g摂れるプロテインになります。
プロテインを買う際にホエイプロテインやソイプロテインというものがありますが、両方を兼ね備えた感じのプロテインという感じです。
そして更に11種のビタミンと鉄分・クロロゲン酸も含まれています。
プロテインによっては、完全にたんぱく質だけで、全くビタミンなどの栄養素が入っていないものもあるので、たんぱく質+ビタミンが摂れるのはありがたいです!
動物性たんぱく質とは
ここでたんぱく質には動物性と植物性があることはご存知でしょうか。
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質は一見すると同じたんぱく質ですが、摂取してからの役割が違います。
一体どういうものなんでしょうか。
魚介類を含む動物由来のタンパク質のことを指します。肉類、魚介類、卵、乳製品などに含まれています。
【公式】江崎グリコ(Glico)タンパク質とは?特徴や種類、体を作る働きについて 動物性タンパク質
動物性たんぱく質を食材から摂ろうとすると具体的には肉類からは牛・豚・鶏肉やウインナー・ハム、魚類からはマグロやサーモン・さば・カツオ、乳製品からは牛乳やチーズ・ヨーグルト卵類からは生卵やうずらの卵から摂取することができます。
肉類 | 牛・豚・鶏肉、ウインナー、ハム |
魚類 | マグロ、サーモン、さば、カツオ |
乳製品 | 牛乳、チーズ、ヨーグルト |
卵類 | 生卵、うずらの卵 |
植物性たんぱく質とは
続いて、植物性たんぱく質はどういうものなんでしょうか。
タンパク質を含む食品を考えたとき、肉や魚、卵、乳製品など、動物由来の食品が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。タンパク質を含む食品には、植物性のものもあるのです。
植物性タンパク質のうち、よく知られているものは、大豆ではないでしょうか。また、大豆そのものだけでなく、大豆を原料にした納豆、豆腐、厚揚げ、湯葉なども良質なタンパク質を含む食品となります。
実は、大豆とは異なる豆類にもタンパク質は含まれています。例えば、エンドウ豆、レンズ豆、あずきなどです。そのほかにも小麦や米などの穀類、アーモンドやカシューナッツなどの種実類などにもタンパク質は含まれ、このような植物性食品からもタンパク質を摂取することができます。
植物性食品からタンパク質を摂取できるなら、動物性食品を食べなくても良いのではと思うかもしれません。しかし、含まれているアミノ酸の量や種類、摂取できるそのほかの栄養素が異なります。アレルギーや特別な事情がなければ、特定の食品に偏ることなく、動物性と植物性の両方の幅広い食品からのタンパク質摂取がおすすめです。
かんたん、わかる!プロテインの教科書 植物性のタンパク質とはどんなもの?
植物性たんぱく質を食材から摂ろうとすると豆類の中では大豆やそら豆・豆腐、野菜類からはブロッコリーやほうれん草・かぼちゃ、穀類からは小麦やとうもろこし・サツマイモ、果物類からはアボカドやバナナから摂取することができます。
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豆類 | 大豆、そら豆、豆腐 |
野菜類 | ブロッコリー、ほうれん草、かぼちゃ |
穀類 | とうもろこし、サツマイモ、小麦 |
果物類 | バナナ、アボカド |
「大豆は畑の肉」と言う言葉を聞いたことがあると思いますが、大豆には植物性たんぱく質が豊富に含まれているので、そう言われています。
クロロゲン酸類とは
あまりクロロゲン酸という言葉は聞きなれないかと思います。
一体どういう物なんでしょうか。
クロロゲン酸(クロロゲンさん、chlorogenic acid)は、植物界に広く存在するポリフェノールであり、桂皮酸誘導体(カフェ酸、フェルラ酸等)とキナ酸のエステル化合物の総称である[1]。コーヒー生豆から初めて単離され[2]、熱に不安定で焙煎で容易にコーヒー酸とキナ酸に分解する[3][4]。
コーヒー生豆にはクロロゲン酸類が5%–10%と、とりわけ多く含まれている。コーヒー生豆に含まれるクロロゲン酸類は、3-カフェオイルキナ酸(3-CQA)、4-カフェオイルキナ酸(4-CQA)、5-カフェオイルキナ酸(5-CQA)、3-フェルロイルキナ酸(3-FQA)、4-フェルロイルキナ酸(4-FQA)、5-フェルロイルキナ酸(5-FQA)、ジカフェオイルキナ酸(di-CQA)からなる化合物である[5][6]。カフェインとともにコーヒー抽出液冷却時に認められる白濁の原因とされる。コーヒー抽出液の味覚における影響は複雑である(濃度その他の条件で渋、酸および甘を示す)。抽出時間が長すぎた時に顕われる雑味の原因とされる。
鉄(III) イオンの存在下で緑がかった黒色の化合物となる。アルカリ条件下で橙色を呈する。ラジカル捕捉能を持つため、抗酸化作用が期待されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』クロロゲン酸
難しそうな文章に記号がずらっと書いてあってよく分からない感じがしますが、実際に摂取して期待される効果としては
- 肌の水分量を高め、乾燥を緩和
- 食後の血糖値上昇を緩やかに
ということが期待されるようです。
原材料
次に【美穀菜 プロテイン・カフェオレ味】 の中に入っているものについて説明をしていきます。
使われている原材料は下記の通りになります。
乳たんぱく(ドイツ製造)、大豆たんぱく、クリーミングパウダー(水あめ、植物油脂、乳頭、脱脂粉乳)、雑穀粉(大麦、澱粉分解物、その他)、インスタントコーヒー、コーヒー生豆エキス粉末、植物油脂、食塩/リン酸Ca、乳化剤、カゼインNa、pH調整剤、V.C、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセルファムK、スクラロース)。ピロリン酸鉄、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部に乳成分・大豆を含む)
V.EとかV.Aとか変な記号が書いてあると思いますが、これはビタミンの事です。
栄養成分
続いて【美穀菜 プロテイン・カフェオレ味】の栄養成分について説明していきます。
最初の説明では、11種類のビタミンが入っているとありますが、どれぐらい入っているのでしょうか。
エネルギー | 94kcal |
たんぱく質 | 14g |
脂質 | 1.9g |
炭水化物 | 5.6g |
糖質 | 4.6g |
食物繊維 | 1.0g |
食塩相当量 | 0.24g |
ビタミンA | 235μg |
ビタミンB1 | 0.49mg |
ビタミンB2 | 0.49mg |
ビタミンB6 | 0.44mg |
ビタミンB12 | 1.3μg |
ビタミンC | 37mg |
ビタミンD(ビタミンD3) | 2.6μg |
ビタミンE(d-a-トコフェロール) | 3.9mg |
ナイアシン | 4.9mg |
パントテン酸 | 2.9mg |
葉酸 | 117μg |
鉄 | 2.7mg |
クロロゲン酸類 | 100mg |
他社のプロテインは1杯当たりのたんぱく質量が20gを超えているものが多いので、たんぱく質量だけ見ると少ないかなと思いますが、表を見てもらえばわかるようにその分ビタミンや鉄等の栄養素が豊富に含まれていますね。
作り方
それでは作り方の説明をしていきます。
と言いつつ普通のプロテインを作るのと大きく変わらないですが、1点だけ違うところがあります。
それは計量をしなくても良いと言うところです。

一般的なプロテインは大きな袋やボトルタイプに計量スプーンが入っていて、1杯分を計量してプロテインシェイカーに入れますが、上記の写真を見て分かるように小さな袋の中にプロテインの粉が入っていて、そのままプロテインシェイカーに入れることができます。
プロテインを作る作業の中では地味に1杯分の計量をするのがめんどくさかったりするので、これはありがたいですね!
しかも毎回計量するたびに多く入れてしまったり、少なく入れてしまったりなど微妙に量が変わってしまいますが、こちらは初めから決まった量が入っているので、そういった心配する必要もないです!
準備
必要なものはプロテインシェイカーだけです。

普段からプロテインを飲んでいるよーという方は持っているかもしれませんが、無いよと言う方は近所のスーパーや薬局とかで数百円ほどで売っているので、まず先に買いましょう!
Amazonや楽天だと店舗で買うより、少し安く買うことができますので、良かったら下記のリンクを参考に買ってみて下さい!
水or牛乳or豆乳
プロテインシェイカーを用意できたら次は水か牛乳もしくは豆乳を200ml用意しましょう。

プロテインと言えば水で飲むイメージがありますが、人によっては水じゃ飲みにくという方も居るかと思いますので、そういう時は牛乳や豆乳を使って飲むと多少飲みやすくなると思います。
ここで一点注意してほしいのが、水はゼロカロリーなので特に気にしなくても良いのですが、牛乳と豆乳はカロリーがありますので、カロリー制限している方は牛乳や豆乳のカロリーにも気を付けたいところです。
ちなみに牛乳の場合は100mlで約66.7kcalで豆乳は100mlで約46kcalあります。
豆乳の方が同じ量でも20kcalほど低いので、水以外で飲む場合は牛乳より豆乳で飲むことをオススメします!
開封
袋を開けると下記の写真のようなプロテインパウダーが入っています。

カフェオレ味なので、パウダーの色が薄茶色しているのかなと思いましたが、予想通りですね。
黒いパウダーが混ざっていますが、こちらは恐らく原材料でもあったコーヒーパウダーではないかと思います。
そしてほんわかとカフェオレ風味の若干キャラメルのような香りがしてきます。
作成
プロテインシェイカーと水・牛乳・豆乳が用意できたら、早速作っていきましょう!
今回は水でプロテインを作ってみます!
まずは、プロテインシェイカーに水を先に入れてから【美穀菜 プロテイン・カフェオレ味】を入れましょう。
先にプロテインの粉を入れてから水を入れてしまうと底の方にあるプロテインの粉末が水に触れずに上手く溶けきれないことがあります。
シェイクしてもダマになりやすくなるので、飲みやすくするためにも必ず先に水を入れてからプロテインの粉を入れるようにしましょう!
水が先でプロテインの粉が後
また、使う水の温度で溶解度が変わって溶けやすかったり、ダマになりやすくなったりもします。
この辺はあまり気にしなくても良いですが、感覚的に冷たい水だと溶けにくく、常温やぬるま湯だと溶けやすいです。
後は入れるプロテインの粉末によっても変わってきたりします。
プロテインは冷たい水で飲むのが一番美味しいですが、一番プロテインの粉末が溶けづらい温度だったりするので、飲んでいて少し粉っぽかったりダマができている場合は常温で作ってみると改善されるかもしれません。
完成

何十回かシェイクしてシェイカーの蓋を開けてみると上記の写真みたいな感じになります。
蓋を開けて思ったのが、袋を開けた粉末の状態のプロテインよりカフェオレの香りが強く感じます。
味の方は、少し薄い感じのカフェオレという感じで、後味で若干コーヒーっぽさがあります。
作り方には水を200mlとありますが、個人的には150ml~180mlぐらいにして濃い目で作ると更に美味しく飲めるかなと思いました!
それでも結構カフェオレのまろやかな味がするので、飲みやすくゴクゴクといけます!
プロテインと言うとどうしても少し薬っぽい味感があるかもしれませんが、こちらのプロテインは全く薬っぽい味がしなくて美味しいです!
と言いつつ最近のプロテインは進化してきているので、あまり薬っぽい感じの味がするプロテインは減ってきてどちらかと言うと甘い感じのプロテインが多いですよね。
ですが、飲んでいてのど越しに若干違和感があり少し溶けきれていない感じがあったので、先ほどの説明のように冷たい水よりかは常温に近い水を使うと完全に溶けて、美味しく飲めるかと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか。
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質をバランスよく摂れて、さらにビタミンなどの栄養素も摂れるプロテインでした!
- 置き換えダイエットをしながらたんぱく質も摂りたい方
- 無理なダイエットが苦手な方
- 健康的なダイエット食をお探しの方
- 食事のバランスが良くない方
- ダイエット食にもおいしさを求めたい方
- 忙しくて、食生活が乱れがちな方
- 上手なカロリーコントロールがしたい方
- 運動後にたんぱく質を補給したい方
上記を感じる方は是非試してはいかがでしょうか。
この記事を見て気になった方は下記のリンクから購入することができまので、良かったら買って飲んでみて下さい!
BROOK’S 美穀菜 プロテイン・カフェオレ味 お試しセット
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