美味しい紅茶が飲みたい!
いつもスーパーで買って飲んでいる紅茶に飽きた。
高級な茶葉を使用している紅茶を探していて…
と言う思う方に今回おすすめな紅茶を紹介していきます。
最後に商品のURLを張っておきますので気になった方はそちらをご覧ください!
クサキカヲル 紅茶
今回紹介する紅茶はSummer Blueさんから販売されているクサキカヲル紅茶の「ダージリン」、「セイロン」、「アッサム」、「アールグレイ」の4種類の紅茶になります!
こちらは1パックにティーバックが5個入っていて口はジップロック式となっています。
意外とパックのサイズが小さいので、カバン等に入れて持ち運びが出来そうです!
パッケージの表は至ってシンプルな絵で、右上には紅茶をあまり知らない人でもわかりやすくおすすめの飲み方が書いてあります!
飲み方に迷ったらそれぞれ右上に書いてある飲み方をすれば間違いなさそうです。
裏にはバーコードの左隣に小さいですが紅茶の美味しい飲み方のQRコードが張ってあります。
紅茶はお湯の量やティーバックを入れおく時間で飲んだ時に結構味が変わってきたりするので、できるだけ一番美味しいタイミングで飲みたいですよね。
紅茶の種類によっても最適なティーバックを入れておく時間が変わってきたりして、覚えるのが手間なのでありがたいですね。
続いてこちらの紅茶はよくある市販のスーパーとかで売られている紅茶と何が違うかというと次の点になります。
- 軟水に合わせたブレンド
- 紅茶鑑定士が厳選した茶葉のみを使用
スーパーでよく売られているミネラルウォーターとかはほとんど軟水ですよね。
ちなみに水道水も軟水になります。
日々飲んでいると思うので馴染み深いかと思います。
特に紅茶鑑定士になるための国家資格や民間資格はなく、紅茶に対してかなり経験の積んだ人が名乗れる称号みたいなものらしいです。
これだけ聞くと中々品質の高そうな茶葉を使用してそうな紅茶だなと思うかもしれませんが、実際の所どうなんでしょうか。
それでは 「ダージリン」、「セイロン」、「アッサム」、「アールグレイ」の4種類の紅茶の特徴をさらっと解説しながら飲んでみた感想について紹介していきます!
※今回は全てストレートで飲んでいます。
ダージリンとは
まずはダージリンについて説明していきます!
紅茶に詳しくない人はあまり聞いたことのない名前の紅茶かもしれません。
一体どういう紅茶なんでしょうか。
ダージリン・ティーは、チャノキ(Camellia sinensis)から作られる茶の一種であり、西ベンガル州のダージリン県[1]およびカリンポン県で栽培・生産される。2004年からは「ダージリン・ティー」は地理的表示に登録され、ダージリンまたはカリンポンの特定地域で生産された茶以外は名乗ることができなくなっている。茶葉は紅茶に加工されることがほとんどであるが、茶園によっては緑茶や白茶、烏龍茶などに適した茶葉の生産を手掛けるようにもなった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ダージリン・ティー
主にインド地域で栽培・生産される茶葉みたいです。
ほとんど紅茶として加工される茶葉みたいですが、緑茶や白茶、烏龍茶としても加工されるみたいで、意外にもオールラウンドな茶葉みたいですね。
飲み方
ダージリンは苦み・渋みが少ないのでそのままストレートで飲むのがおすすめです!
実飲
まずは、沸騰したお湯150~200mlをティーカップに注いで、その中にティーバックを入れましょう!
入れておく時間は3分がベストです。
3分経ったらティーバックを振って最後の一滴(ベストドロップ)まで注ぎましょう!
ベストドロップとは
紅茶の味や成分が凝縮された最も美味しい一滴
ベストドロップを注いだら完成です!
飲んでみた感想は、味は渋さやクセが殆どなくさっぱりとして飲みやすいです!
そしてフルーティーで華やかな香りがして気持ちが安らぎます。
少しコクもあるので、意外にも飲みごたえがありました!
セイロンとは
次にセイロンについて説明していきます!
セイロンは聞いたことがある方が多いかもしれません。
どんな紅茶でしょうか。
セイロンティー(英語: Ceylon tea)とは、スリランカ産紅茶の総称で登録商標である。スリランカの国名は、1972年までセイロンであった。スリランカは、世界の茶の生産のうち10%を占める。一般的に、ほのかな柑橘系の芳香があり、ブレンドでも単一産地銘柄でも使用される。年間生産量は24万トン超であり、96%が世界に輸出されている[1]。うち7000トンは日本に輸出されている[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』セイロンティー
インドからほんの少し南に行った島がスリランカになります。
年間7000トンと以外にも結構な量を日本に輸出しているんですね。
ちなみにセイロンティーは栽培する茶園の標高によって3種類に分類されるみたいです。
ハイグロウン・ティー
標高が1,300m以上の茶園で栽培
ミディアムグロウン・ティー
標高が670~1300mまでの茶園で栽培
ローグロウン・ティー
標高が670mより下の茶園で栽培
ここでは深くは取り上げませんが、それぞれ味やコク・香りも変わってくるみたいです。
気になった方は調べてみてください♪
・飲み方
セイロンはダージリンと比べると渋さがありますが、クセが少ないのでストレートで飲むのが良いです!
また、コクがあるためミルクティーとして飲むのもおすすめです!
・実飲
セイロンも同じくお湯を150〜200mlをティーカップに注いで、その中にティーバックを入れましょう!
ティーバックを入れておく時間はダージリンは3分でしたがセイロンは2分がベストです!
あまり長く入れておくと味が濃くなったり、渋み・酸味が強くなり紅茶本来の味や風味が損なってしまう可能性があるので注意しましょう。
飲んでみた感想は、味は絶妙な渋さと爽やかな感じがバランスよく、花草のフレッシュな香りがします!
後味は渋さが少し残りますが、比較的さっぱりとした飲み心地でした!
アッサムとは
続いてアッサムについて説明していきます!
アッサムもダージリンと同様にあまり紅茶に詳しくない方は聞いたことがないかもしれません。
一体どういう紅茶なのでしょうか。
アッサム(アッサム語: অসম, ヒンディー語: आसाम, または असम)とは、インドのアッサム地方(インド北東部)でつくられる紅茶の総称である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』アッサム
こちらもインドで栽培される茶葉みたいです。
こう見るとインドって色々な種類の茶葉を栽培しているんですね。
アッサムはインド国内で生産される量も多ければ消費する量も多いのであまり国外に輸出はしていないみたいです。
なのであまりアッサムは聞きなれない名前で、初めて知ったという方もいるのではないでしょうか。
飲み方
アッサムは強い渋みと濃厚でまろやかなコクがあるので、ミルクティーとして飲むのがおすすめです!
ストレートでも飲めなくはないですが、人によっては結構飲みずらいと思うのであまりおすすめできません。
実飲
アッサムも同じくお湯を150〜200mlをティーカップに注いで、その中にティーバックを入れましょう!
ティーバックを入れておく時間はセイロンと同じく2分がベストです!
渋さ・酸味が苦手な人は少し早めにティーバックを上げても大丈夫です。
ミルクを入れる場合は紅茶を少なめにティーカップに注ぎましょう!
飲んでみた感想は、思ってたより渋さと酸味は控えめで、後味も比較的さっぱりとしていますが、コクが深くて喉に来る感じがします!
香りは、絶妙な甘さとスモーキーさがある感じになっています!
こちらのアッサムはストレートでも十分飲めますが、ミルクを入れると深いコクが効いて、さらに美味しく飲めそうです!
アールグレイとは
最後にアールグレイについて説明していきます!
アールグレイは結構名が知れていると思うので、知っている方が多いかもしれませんね。
コンビニとかでも500mlのペットボトルでよく売られているので、飲んだことがある方が多い紅茶だと思います。
あらためてどんな紅茶でしょうか。
アールグレイ(英: Earl Grey)とは、ベルガモットで柑橘系の香りをつけた紅茶で、フレーバーティーの一種。原料は中国茶のキーマン茶(祁門茶)が使われることが多いが、茶葉のブレンドは特に規定がないため、セイロン茶や、中国茶とセイロン茶のブレンド、稀にダージリンなども用いられる[1]。”Earl Grey” とは「グレイ伯爵」の意であり、1830年代のイギリス首相、第二代グレイ伯チャールズ・グレイに由来すると言われている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』アールグレイ
アールグレイは茶葉ではなくて紅茶の種類の事を指しています。
これは意外と勘違いしてい方や知らなかった方も居るのではないでしょうか。
ちなみに筆者もこの記事を書いていて初めて知りました笑
飲み方
アールグレイは使用されている茶葉によって味や渋み・コクが変わってきますが、香りが良いのでそのままストレートやアイスティーで飲むのがおすすめです!
逆にミルクティーとして飲むとベルガモットの風味を損なってしまうのであまりおすすめしません。
実飲
アールグレイも同じくお湯を150〜200mlをティーカップに注いで、その中にティーバックを入れましょう!
ティーバックを入れておく時間はセイロン、アッサムと同じく2分がベストです!
アイスティーとして飲む場合はコップに氷をたっぷり入れて、その後に紅茶を注ぎかき混ぜて冷やしましょう!
飲んでみた感想は、一口飲んだ時に一瞬だけ渋みを感じますが、その後は全く渋さを感じることなく意外とさっぱりとした味わいになっています。
そして、ベルガモット香りが強く爽やかな感じがします!
後味のクセもないのでストレートで飲むのに一番合う紅茶になっています。
夏に冷やしたアールグレイを飲むのが一番美味しく飲めそうな感じがします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
4種類の紅茶ともそれぞれ味と香りが引き立っていて、飲んでいて特に違和感を感じることなく飲める紅茶でした!
欠点が値段の方が1パック¥540円と市販の紅茶パックと比べると割高な所ですが、その分高級な茶葉を使用していて、味が美味しくなっているので、 スーパーで売られている市販の紅茶に飽きた方や日々のティータイムをワンランク贅沢にしたい方におすすめできます!
今回紹介したダージリン、セイロン、アッサム、アールグレイのおすすめの飲み方を簡単に表にしてまとめましたので、飲み方に迷ったらこちらから選ぶと良いです。
ダージリン | ストレート |
セイロン | ストレート・ミルクティー |
アッサム | ミルクティー |
アールグレイ | ストレート・アイスティ |
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