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レトルトハヤシライスを作るなら本格的な味が楽しめるMCCの100時間かけたハヤシがおすすめ!

この記事は約14分で読めます。
MCCの100時間かけたハヤシライス

ふとした時にハヤシライスが食べたいと思うことはないでしょうか。

いざハヤシライスを一から作るとなると色々材料を揃えないといけなかったり、作るのに時間が掛かったりと意外と手間がかかりますよね。

本記事では、手間暇かけずにハヤシライスを食べたい方に向けて本格的な味のハヤシライスが簡単・短時間で作ることができるMCCの100時間かけたハヤシを紹介していきます。

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レトルトハヤシライスを作るならこれで間違いない!?

MCCの100時間かけたハヤシライス外箱

今回、紹介するのは「エムシーシー株式会社」さんから販売されている100時間かけたハヤシになります。

こちらは名前の通り100時間かけて作られたハヤシライスソースになります。

何にそんなに時間をかけているのか、気になるところですよね。

100時間かけたハヤシは以下の各工程で100時間かけて作られています。

  • デミルーの焼き上げ、熟成………………53時間
  • 仔牛骨等のロースト、フォンの煮出し…17時間
  • 野菜のロースト、ソテー、熟成…………19時間
  • 牛すじ肉のソテー…………………………2時間
  • ソースの煮込み、ねかせ、仕上げ………14時間

厳密には105時間とかなり長時間かけて作られていることがわかります。

家庭で作るハヤシソースの煮込み時間は早いもので5分から1時間と短時間で作るものが多いので、105時間もかけて作ったハヤシソースがどんな味をするのか気になるところですね。

MCCの100時間かけたハヤシライスパウチ

外箱を開封して中身を出してみると上記の写真のようなパウチが出てきます。

表にはでかでかと100シリーズと言う文字と外箱にも描かれていたシェフの絵がありますね。

パウチを手で持ってみると中のスープが濃厚なのかズッシリとした重さを感じます。

原材料

原材料

次に100時間かけたハヤシ使用されている原材料について紹介していきます。


野菜(たまねぎ(国産)、にんじん)、食肉(牛肉、牛筋肉)、ソテードオニオン、トマトケチャップ、動物油脂(ラード、牛脂)、フォンドヴォ―、赤ワイン、トマトペースト、全粉乳、バター、ミルポワペースト、砂糖、生クリーム、チキンエキス、食塩、ビーフブイヨン調味料、ブラウンルウ(小麦粉、ラード)、大豆油、酵母エキス、ガーリック、香辛料/増粘剤(加工デンプン)、カラメル色素、(一部に小麦・乳成分・牛肉・鶏肉を含む)


100時間かけたハヤシに使われている主な具材はたまねぎ、にんじん、牛肉の3種類のようです。

個人的にはここにじゃがいも欲しくなるところです。

牛肉もちゃんと牛筋肉を使用しているところは結構ポイント高いですね。

ちなみに化学調味料は不使用ですので、普段から気にする方にとってはありがたいところです。

栄養成分

栄養成分

続いて100時間かけたハヤシの栄養成分について紹介していきます。

エネルギー252kcal
たんぱく質9.4g
脂質15.2g
炭水化物19.4g
食塩相当量2.7g
1袋(200g当たり)

ハヤシソースと言えば、カレーより色が濃いのでどうしてもカロリーが高いのでは?と思いがちですが、意外とレトルトカレーと大差はないです。

作り方

作り方

続いて100時間かけたハヤシの作り方について解説していきます。

作り方は一般的なレトルトカレーと変わらず一緒で、電子レンジ湯煎のどちらかで作ることができます。

今回は、両方のやり方を解説していきます。

電子レンジの場合

電子レンジ

まずは電子レンジで作る場合を解説していきます。

必要なものは、電子レンジ耐熱容器だけです。

まずはパウチを開けて耐熱容器等に移し、そこにラップをかけて電子レンジの中に入れましょう!

パウチは電子レンジ対応ではないので、必ず耐熱容器に移して温めて下さい。

温めは500W約2分間で丁度良い感じになります。

電子レンジの機種によっては温めきれていない場合があるので、あくまで参考程度に。

湯煎の場合

フライパンと水

次に湯煎で作る場合を解説していきます。

必要なものとしては底が深いフライパン・鍋だけです。

まずはフライパンの中に水を入れて沸騰させパウチの封を切らずにそのままフライパンの中に入れて約5分間温める感じになります。

温め終わったら、よく振ってからお皿等に移しましょう!

その際かなり熱くなっているので火傷等に注意してください。

ワンランク上の作り方

こちらは少し手間が増えますが、100時間かけたハヤシをさらに美味しくしたい方向けにワンランク上の作り方を紹介していきます!

必要なものとしては底が深いフライパン若しくは少量のバターになります。

用意ができたら少量のバターと開封したパウチの中身をフライパンor鍋の中に入れて、焦げ付かないように木べら等でかき混ぜながら弱火で温めましょう!

温めていくと水分が蒸発して煮詰まることがありますが、そういう場合は水を加えて調節しましょう。

上手くバターと混ざり切って温まったら完成です!

バターを加えることでハヤシソースにさらなるコクが加わりさらに上品な味へと変化します!

実食

MCCの100時間かけたハヤシライスパウチ

皿に移し盛り付けてみました。

ハヤシソースの色はちゃんと黒色よりの茶色でちゃんとハヤシソースの色をしています。

具は原材料のところで紹介した通りたまねぎ、にんじん、牛肉の3種類が入っていますが、たまねぎが意外と大きくカットされている印象があった半面、にんじんと牛肉のサイズが小さく細々と入っている感じでした。

食べてみるとハヤシライス特有の塩っけと酸味の効いたまろやかで濃厚な味がします。

どうしてもレトルトと思うと安っぽい味と思ってしまいがちですが、全然安っぽさを感じず寧ろ一から手間暇かけて作ったような本格的な味がして後味も特にクセ等なく白飯と抜群に相性が良くご飯が進みます!

さらに美味しく作る方法

100時間かけたハヤシを普通に温めて白飯と一緒に食べても十分美味しいですが、下記の食べ方をするとさらに美味しくすることもできます。

さらに美味しくする方法①

バターライスやサフランライスと共に

白飯をバターライスサフランライスに変更するだけで、雰囲気も変わってより本格的なハヤシライスへと変身します!

さらに美味しくする方法②

生クリームやパセリなどを使用

生クリームとパセリ

先ほどバターを入れたところに生クリームを入れたり、完成後のハヤシソースの上から生クリームをかけることによって、さらに味にまろやかさが加えることもできて、そこにパセリで飾り付けすることによって見栄えも整えることができます。

さらに美味しくする方法③

オムレツなどの他料理との組み合わせ

オムレツ

ハヤシライスにオムレツを組み合わせてオムハヤシライスにしてさらに豪華にするのもありです!

まとめ

レトルトハヤシライスとは言えない酸味と濃厚加減がクセになる本格的な味でした。

簡単・手軽に作れてアレンジ次第では、さらに美味しくすることのできるものになっています。

この記事を見て気になった方はAmazonや楽天市場より購入することができまので、良かったら買って食べてみて下さい!

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