皆様、山椒カレーって食べたことがありますか?
「山椒カレーなんて初めて聞いた!」と言う方や「カレーと山椒って合うの?」と思った方も居るかと思います。
たしかにカレーと山椒の組み合わせはあまり聞いたことが無いですよね。
今回は、カレーと山椒が合わさった珍しいレトルトカレーについて紹介していきます!
- 山椒カレーを興味本位で食べてみたい。
- 変わった感じのレトルトカレーを食べてみたい。
- カレーと山椒の両方が好きな方。
上記を感じる方に是非チェックしていきたい内容になっています!
最後に商品のURLを張っておきますので、気になった方はそちらからご覧ください♪
それでは、紹介していこうと思います!
朝倉さんしょうカレー
今回紹介するのは「たじま農業協同組合(JAたじま)」さんから販売されている朝倉さんしょカレーになります。
こちらは兵庫県養父市八鹿町朝倉が原産で江戸時代から現代まで作られていて、伝統作物とも言われている朝倉山椒を使用したレトルトカレーになります。
朝倉山椒の特徴としては綺麗な緑色の実を持ち柑橘系のフルーティーで爽やかな香りを持っています。
辛さはほかの種類の山椒に比べたら控えめのようです。
カレーのスパイシーな香りの中に柑橘系のフルーティーで爽やかな香りが混ざったら一体どんな感じになるのでしょうか。
全く予想もできないですよね。
外箱の表紙には山椒の絵が描かれていていかにも山椒を使用されていると主張しているのが伺えます。
右下の方には朝倉さんしょをイメージした可愛い感じのキャラクターが書いてありますね。
外箱を開封して中身を出してみると上記の写真のようなパウチが出てきます。
パウチの表裏面は何も描かれていなく至ってシンプルな感じになっています。
結構レトルトカレーのパウチ本体には何かしら書いてあるものが多いので、毎回、何が書いてあるか少し楽しみしていたので、少し残念です。
さて山椒とカレーとの組み合わせは聞かないので、果たしてどんな味がするのでしょうか。
原材料
次に朝倉さんしょカレー使われている原材料について紹介していきます。
野菜(玉ねぎ、人参)、鶏肉、小麦粉、食用油脂(牛脂)、トマトケッチャプ、リンゴピューレ、ビーフエキス、チキンエキス、山椒、チャツネ、ウスターソース、カレー粉、砂糖、にんにく、しょうが、醤油、食塩、バター、酵母エキス、カルダモン、コリアンダー、乾燥マッシュポテト、ポークエキス、ブランデー、オニオンパウダー、クミン、赤唐辛子、カラメル色素、(原材料の一部に大豆を含む。)
朝倉さんしょカレーに使われている主な具材は玉ねぎ、人参、鶏肉の3種類のようです。
そこにさらに山椒も入っています。
なお朝倉さんしょカレーには化学調味料は一切使用していないので、普段から気にする方にとってはありがたいです。
栄養成分
次に朝倉さんしょカレーの栄養成分について紹介していきます。
エネルギー | 221kcal |
たんぱく質 | 8.8g |
脂質 | 11.5g |
炭水化物 | 20.5g |
ナトリウム | 1097mg |
食塩相当量 | 3.1g |
カレーには珍しくナトリウムの表示が書いてあります。
山椒にはナトリウムが多く含まれているのかと思いきやそうでもなく意外とカレー自体にナトリウムが多く含まれているようです。
作り方
それでは作り方について解説していきます。
朝倉さんしょカレー作り方は一般的なレトルトカレーと変わらず一緒で、電子レンジと湯煎のどちらかで作ることができます。
今回は、両方のやり方を解説していきます。
電子レンジの場合
まずは電子レンジで作る場合を解説していきます。
必要なものは、電子レンジと耐熱容器だけです。
まずはパウチを開けて耐熱容器等に移し、そこにラップをかけて電子レンジの中に入れましょう!
パウチは電子レンジ対応ではないので、必ず耐熱容器に移して温めて下さい。
温めは500Wで約2分間程度で丁度良い感じになります。
電子レンジの機種によっては温めきれていない場合があるので、あくまで目安になります。
温め終わったら、食器等に移して完成です!
湯煎の場合
次に湯煎で作る場合を解説していきます。
必要なものとしては底が深いフライパン・鍋と水だけです。
まずはフライパンの中に水を入れて沸騰させましょう。
沸騰したらパウチの封を切らずにそのままフライパンの中に入れて約5分~7分温める感じになります。
温め終わったら、よく振ってからお皿等に移して完成です!
その際かなり熱くなっているので火傷等に注意してください。
実食
皿に移し盛り付けてみました。
見た目は茶色ですが山椒の効果なのか少し緑色っぽく明るい感じの茶色をしています。
パウチを開封した直後から山椒の独特な刺激感のある香りが漂ってきます。
そこにカレーのスパイシーな香りと合い極まってなんとも言えない感じになります。
具材は玉ねぎ、にんじん、鶏肉が入っていますが、玉ねぎ、にんじんは完全に溶けきってしまっているのかスプーンでルーをすくってもそれらしきものは見当たらなかったです。
鶏肉は大から小までサイズがバラバラな感じで入っているような感じでした。
さらに実山椒がカレーの中に無数に入っています。
味は、カレーの濃厚でコクのある感じに山椒のピリッとした辛さと刺激のあるのが加わってきます。
意外と山椒の風味がカレーに溶け込んで、奥深さをさらに引きだしているような味でした!
辛さは外箱には中辛と書いてあるので、辛くもなければ甘くもないですが、山椒の爽やかさと辛さがあるので、体感的に普通の中辛より辛さは上かなと思いました。
意外とカレーと山椒の組み合わせもアリだなと思わしてくれるレトルトカレーでした!
まとめ
いかがだったでしょうか。
カレーなのに爽やかで独特な香りと味がする!?レトルト山椒カレーでした!
この記事を見て気になった方は楽天市場より購入することができますので、良かったら買って食べてみて下さい!
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