皆様、ブラックカレーって食べたことがありますか?
ブラックカレーは普通のカレーと比べると焦げる寸前まで炒め・煮込みして作られており、一見焦げたカレーのような感じがしますが、見た目と裏腹にかなりの濃厚さとコクがあるカレーの事です!
自宅で一から作るとなると材料の炒め加減やルーの煮込み加減が難しく焦げて失敗してしまうことも…
それでもブラックカレーを食べたい!と言う方に向けて今回、自宅で簡単ブラックカレーを作ることができるレトルトブラックカレーを紹介していきます。
- ブラックカレーを興味本位で食べてみたい。
- 変わった感じのレトルトカレーを食べてみたい。
- 濃厚でコクのあるレトルトカレーを食べてみたい。
上記を感じる方に是非チェックしていきたい内容になっています!
最後に商品のURLを張っておきますので、気になった方はそちらからご覧ください♪
それでは、紹介していこうと思います!
富良野ブラックカレー
今回紹介するのは「ふらの農業協同組合」さんから販売されている富良野ブラックカレーになります。
こちらは北海道富良野市に位置している「ふらの農業協同組合」がその身近な地域で採れた玉ねぎなどの野菜を使用して作られた商品になってます。
表紙のイメージ写真のカレーを見ると黒色寄りの濃い茶色をしていますよね。
ブラックカレーと言うと見た目が黒色をしているので焦げたカレーという印象がありますが、焦げてはいないです。
ですが、作る過程で玉ねぎとカレー粉を完全に焦げる寸前まで炒めているので、焦げたカレーと言うのもあながち間違いではないですが、こうして作られたブラックカレーは普通のカレーと比べるとコクと香りの高さは段違いになっています。
外箱を開封して中身を出してみると上記の写真のようなパウチが出てきます。
パウチを手で触ってみると中に大きめにカットされた豚肉の触感がします。
レトルトカレーに入っている具材は大半小さいものが多いので、パウチを触って大きいものが入っていると何か嬉しい気がしますよね。
外箱の裏面にも作り方が書いてありますが、パウチ本体にも書いてあって、わかりやすい作りになっています。
ちなみにパウチの裏面にも同じ説明が書いてあるので、作る段階で間違えることはなさそうです。
原材料
次に富良野ブラックカレー使われている原材料について紹介していきます。
豚肉(国産)、ソテーオニオン(玉ねぎ(北海道産))、ブラウンルー(小麦粉、パーム油、ブドウ糖)、植物油脂、砂糖、トマトピューレ、リンゴピューレ、還元でん粉糖化物、カレー粉、食塩、エキス(チキン、酵母)、でん粉、バター、にんにく、生姜、香辛料/カラメル色素、(一部に小麦、乳成分、豚肉、りんご、鶏肉を含む)
富良野ブラックカレーに使われている主な具材は豚肉、玉ねぎの2種類のようです。
後は隠し味でトマトピューレやリンゴピューレ・にんにく・生姜・バターを使用しているので、凝った味が期待できそうです。
なお富良野ブラックカレーには化学調味料は一切使用していないので、普段から気にする方にとってはありがたいです。
化学調味料を使用しないところは実に農業協同組合っぽいですよね。
栄養成分
次に富良野ブラックカレーの栄養成分について紹介していきます。
エネルギー | 314kcal |
たんぱく質 | 5.4g |
脂質 | 22.0g |
炭水化物 | 23.4g |
食塩相当量 | 3.2g |
具材で豚肉が使用されているので、脂質量が少し高い印象がありますね。
作り方
それでは作り方について解説していきます。
富良野ブラックカレー作り方は一般的なレトルトカレーと変わらず一緒で、電子レンジと湯煎のどちらかで作ることができます。
今回は、両方のやり方を解説していきます。
電子レンジの場合
まずは電子レンジで作る場合を解説していきます。
必要なものは、電子レンジと耐熱容器だけです。
まずはパウチを開けて耐熱容器等に移し、そこにラップをかけて電子レンジの中に入れましょう!
パウチは電子レンジ対応ではないので、必ず耐熱容器に移して温めて下さい。
温めは500Wで約2分間若しくは600Wで約1分30秒程度で丁度良い感じになります。
電子レンジの機種によっては温めきれていない場合があるので、あくまで目安になります。
温め終わったら、食器等に移して完成です!
湯煎の場合
次に湯煎で作る場合を解説していきます。
必要なものとしては底が深いフライパン・鍋と水だけです。
まずはフライパンの中に水を入れて沸騰させましょう。
沸騰したらパウチの封を切らずにそのままフライパンの中に入れて約5分~7分温める感じになります。
温め終わったら、よく振ってからお皿等に移して完成です!
その際かなり熱くなっているので火傷等に注意してください。
実食
皿に移し盛り付けてみました。
見た目は外箱のイメージ写真と同じように黒色に近い濃い茶色をしています。
上記の写真だけでは見た目がハヤシライスと間違えそうです。
カレーの中には意外と大きくカットされた豚肉が3、4個程入っていましたが、玉ねぎが中で完全に溶けてしまっているのかスプーンですくっても玉ねぎっぽいものが見当たらなかったです。
香りは離れていてもスパイシーさを感じるほどの結構強い感じがします。
味の方はじっくりとカレー煮込んでいて手間暇を掛けているのと原材料の所を見ていただけると分かるようにバターが使われていることだけあって、とろみがあり濃厚でコクのある味でした。
普通のレトルトカレーもモノによってはそこそこ濃厚でコクがあるカレーが多いですが、富良野ブラックカレーは口に運べば直感的にわかるような濃厚さがあって、まるでシチューを食べているかのような濃厚さがありました。
辛さは甘口と中辛の間ぐらいで甘くもなければ辛くも感じないほどで個人的には丁度良い感じでしたが、人によってはもう少し辛い方が良いという方も居るかもしれません。
見た目も味も万人受けするようなレトルトカレーでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
【濃厚加減が普通のカレーと比べたら段違い!?レトルトブラックカレー】でした。
この記事を見て気になった方はAmazonや楽天市場より購入することができますので、良かったら買って食べてみて下さい!
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